野田 のたおさんのレビュー一覧

★★★★
2011/08/14 16:30
葵祭と拳銃

初夏近い季節 野辺送りの野原に銃声が聞こえたなら それは殺し者達の束の間の休息 親子、姉弟、師弟、はたまた恋人同士か 奇妙な関係の二人が誘われるのは 京処(みやこ)を彩る祭の賑わい…

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★★★★★
2011/07/22 18:58
京処(みやこ)に流れる噂…。

色街で笠被った娘を見たって? そりゃあさぞかし別嬪だったろう。 あんたが息を飲むほど見惚れるのも、致し方ねぇってもんだ。 だがね、声をかけたり言い寄ろうなんて真似は止しときな。 その天女みてぇな娘のそばに、黒い着物の男前がいたろ? ははぁん、それじゃあやっぱり間違いねぇ。 あんたが見たのは、裏稼業じゃ名の知れた凄腕の殺し屋さ。 藍と与一。 無手でよし、斬ってよし、撃ってよし。 刃物と舶来物の拳銃を持った、躊躇なく的を消す殺し者…。 俺が聞いた噂だと、そんな腕利きの殺し屋二人が、今は失せ物探しなんて仕事をしているらしいがね。 気になるなら、覗いてみるかい?

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★★★★★
2011/07/12 20:51
いいっ!

言葉責め、よし!(グッ!) てか男なのに食いついた僕はヤバいですかそうですか。 運営さん、いかがわしくないです。 良作です。

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★★★★★
2010/09/30 20:16
そう、愛していたのに

何故にかような結末を迎えるのか 愛しすぎたばかりに歪になった? 愛しすぎたばかりに歪曲した方向に走った? 否。 彼も彼女も。 純粋だっただけなのです。 空波 刻羅が紡ぎ出す、究極の狂愛の形。 その真骨頂。

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★★★★★
2010/09/16 23:37
何物にも勝る『召喚』

同じ世界でも争いごとは絶えないというのに、この物語の二人は、住む世界は違えど何と清々しいまでの関係を構築した事でしょう。 友情という言葉では陳腐、親愛という言葉では飾りすぎる。 ならばこの二人の関係は、『召喚』。 そう、強靭で切っても切れない鎖のような『絆』で結ばれた、『召喚』。 企画主催者として、ここまで上質の作品に仕上げてくださった事にただただ感謝です。

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★★★★
2010/09/11 23:58
ネタバレ
月と死神

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★★★★★
2010/09/11 23:48
ネタバレ
世界を照らすのは太陽だけじゃない

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★★★★★
2010/09/11 01:16
うさぎうさぎ、何見て跳ねる?

きっと 月見団子に誘われてやってきた仙人様と 今時月の兎を信じている純朴な女の子の 月夜の逢瀬を見て跳ねる ほらほら お月様も照れて雲隠れしてますよ

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★★★★★
2010/09/06 21:25
そりゃ連敗するわ。

男から見ても、キザで、ぶっきらぼうで、カッコいい彼氏。 惚れた弱味とは言いますが、女性はこういう男性に弱いのではないでしょうか? 恐るべし、常勝彼氏。 ガンバレ、連敗カノジョ。

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★★★★★
2010/08/27 19:22
ネタバレ
大人として

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★★★★★
2010/07/17 11:21
痒みを誘われる…。

怖さではなく、戦慄ではなく。 何より嫌悪感と気持ち悪さを感じます。 ヒロインと一体化し、鳥肌が立つほどのおぞましさ。 読むと実際に体に痒みを誘われるような…。 この作品に「気持ち悪い」は最大級の賛辞だと思います。

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★★★★★
2010/04/11 11:51
うおー!書いてみてえ!

携帯小説書いているなら誰もが憧れる垂涎の言葉満載! 何も頭を捻る事はありません。 読んでみて下さい。 妄想して下さい。 そして実現させるのはあなたです。

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★★★★★
2009/10/17 23:00
ネタバレ
何故もっと評価されない?

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★★★★
2009/10/15 20:22
お見事。

オチは読めなくもないですが、それをうまくサスペンス仕立てに纏め上げる手法はなかなか。 彼らから見れば、確かに日々戦場でしょうね。 タイトルも、読後に見れば納得できます(笑)

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★★★★★
2009/10/12 22:57
貴重な文献を見た気分。

それほどによく出来ています。 当時の倫敦の空気。 人物の手紙でのやり取り。 どこか洒落た雰囲気。 そして倫敦の霧に見え隠れする、どす黒い欲望…。 色褪せた当時の手紙が見えてくるようです。 あ、読む時は丁寧に取り扱ってください? 当時の貴重な資料ですから。

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★★★★★
2009/10/04 01:07
ネタバレ
戯言が真実になる事を願って。

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★★★★★
2009/09/22 12:56
コラえりじうむ!(笑)

あんた神聖な野いちごで何てもの書くんだ(笑) ★五つあげます。 先生こういう作品は大好きです(笑)

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★★★★★
2009/09/22 11:36
さて…どう書こう…。

レビューのタイトルからして悩みます。 その粘着質な視線、執拗なまでの追跡、綿密な情報収集、牧村ワカナに対する異常なまでの執着心…。 彼は恐らく犯罪史に名を残す人物になるでしょう。 目を覆うばかりの惨劇?の結末を是非とも確かめてみて下さいませ。

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★★★★★
2009/08/30 14:36
ネタバレ
騙されているのは誰だ?

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★★★★★
2008/12/06 19:32
またか…!

以前の事件、そして今回の事件…探る度に新たな解釈にぶち当たる…。 迂闊な動きをすれば教会の連中が動く…下手すれば次は粛正対象にされかねん…。 あれほどの強力な人外でさえ、その真実にすら辿り着けんとは…。 この世界の真実…†とは…一体何なんだ…!?

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