矢車 ともさんのレビュー一覧

★★★★★
2008/02/12 19:45
『ラストゲーム』

淡々と書かれる復讐は確かにゲームの様で。 結末に近付くにつれて話の加速は否めない、それでも後味は何だかスッキリ。 こんなに気持ち良く誰かを陥れる事が出来たら。 全てを終わらせる事が出来るなら。 きっと、凄く楽しい。

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★★★★★
2008/02/10 10:24
『葱 ー negi ー』

タイトルからして何事かと思う感じが好きです。 中身も恋愛やら感動やら涙やら。 そんな使い古された流行り物ではありません、葱です。 とにかく凄いだけです。 皆様どうぞ行ってらっしゃいませ。

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★★★★★
2008/02/07 13:59
『幼なじみ』

久し振りに最後まで読める恋愛小説に出会いました。 半角小文字とか最近の色々なアレを苦手としている方に、自信を持ってお薦め出来ます。 是非、行ってらっしゃいませ。

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★★★★★
2008/02/04 18:49
ナンパされて下さい。

一体この作品は何? 賞夜さんの遊び? 笑夜さんの罠? ……そんな感じで。 ナ ン パ ナ ン テ サ レ タ コ ト ネ ー ヨ そんな方々もコレを読めば「今日さぁ、シツコイ男に声掛けられちゃってさぁ」と軽く言える様になります。 是非どうぞ。 かなり黒い、かなりニヤリな作品ですわ。

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★★★★★
2008/01/20 13:27
=想い=

まだまだ作品は増えるのかも知れませんが。 追加されても評価が変わる事は無いでしょう。 ほとんどの作品は一ページ毎に全てが切り替えられて。 今日もどこかで繰り広げられているような恋愛模様、それはまるで横から覗いている様な感覚でございます。 お上手です。 どうぞ、行ってらっしゃいませ。

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★★★★★
2008/01/12 23:01
私は好き。

重い重い内容、光は無い。 そこが好き。 彼が見上げた空、私にも見えた気がして。 どうぞ皆様、行ってらっしゃいませ。

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★★★★★
2008/01/12 08:05
ガタピソ。

……………………………頑張れっ そんな感じのヤツでございます。

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★★★★
2008/01/05 19:44
『月』

百人でも千通りの物語が生まれるのではないでしょうか。 月は人に何かを考えさせる物体、それを意外と真っ直ぐに受け止めたのがこの作品だと思います。 綺麗な月夜にどうぞ。

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★★★★
2007/12/22 00:45
そういえば東大へ行きたい話でした。

読んでいるうちに、東大とかは忘れてしまったりします。 挟んだネタはクスッと来るモノばかりですが……惜しい事に流行りモノなので。 今年中にいかがでしょうか?

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★★★★★
2007/12/19 21:41
何回、読みましょうか。

私は二回目でございます。 内容も結末も知っているのに、読みたくなるなんて。 ものすごい吸引力だと思うのです。 そして何回読んでも新しい、飛ばせる場面なんて一つも無い素敵作品。 是非、行ってらっしゃいませ。 あまりネタバレはしたくないのですが……隣人の濃い彼がたまりませんよ。

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★★★★
2007/12/19 21:23
簡潔1ページ。

限られた文字数で起承転結を付けるのは、なかなか難しいものです。 が、この作品にはちょっとヤラれました。 しかも恋愛物、それを1ページで行けるのか、と。 勝手にまだ増えそうと思っているので。 きっとまたヤラれる筈、その時に星は追加しましょう♪

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★★★★★
2007/12/19 21:00
『天使になれなかった。』

凄い、としか言いようがない位でございます。 若い頃に読んでいたらきっと、理解は出来なかったでしょう。 今この時に、この作品に出逢えて本当に良かったと思えます。 過激と言えば過激ですが。 もしかしたら『普通』とも言える様な、世界。 とにかく凄い、としか。

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★★★★★
2007/12/19 20:49
一気にいってらっしゃいませ。

沢山の作家さんが短編を書いておりますが。 この方は巧いのですよ。 お薦めは……なんて。 私がそんな事を書いた所で1ページめくったら止まりませんから。 行っちゃってくださいな。

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★★★★★
2007/12/06 23:26
何処が良いとか悪いとか。

前置きは必要無しでございます。 一語一句、逃さず噛み砕いて消化出来るものなら、してみたい。 そんな衝動に駆られ、刻まれてしまいました。 樹海を泳ぐイルカを知りに、行くべきです。

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★★★★
2007/12/06 23:04
もう少しだけ、若い頃に。

読めば良かったと思うのです。 中高生の皆様なら素直に溶け込めそうな作品でございました。 真ん中寄せの文章も、携帯小説として見るならば。 その世代の子達にちょうど良さそうです。 少年少女様方、どうぞ。

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★★★★★
2007/12/06 15:08
田中さん……田中さん。

呼び掛けたくなります。 会いたくて探したくなります。 何か手渡しで与えたくなります。 家にいて欲し……それはどうかな? そんな感じで田中さんは最高でございます。

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★★★★★
2007/11/30 07:50
男子って……

なんて愛すべき生物、なんて仕方のない生態。 何故かやたらとリアルな男子の青春、反則でございます。

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★★★★★
2007/11/30 07:10
不思議なもんです。

輪郭は雲の様に曖昧な物語……なのかも。 ふと、何でも無い時に空を見上げてしまえる人なら。 きっと気持ちいい世界を漂えるはず。

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★★★★★
2007/11/26 04:48
『哀しい、切ない』……だけじゃなく。

暖かい時間があるからこそ。 冷たい手、白い花が際立ち胸に残るのでしょう。 薦める理由は全部が良いから、と答えられる作品です。

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★★★★★
2007/11/24 17:53
やたらと男前な作品でございました。

『話術師フェイス』 タイトルも既に男前。 登場人物名も、台詞も、出現の仕方も何もかも。 いちいち、やたらと気持ちイイのです。 恋やら愛やらも良いけれど、こういう作品を読まなきゃ。

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