水月葵さんの作品一覧

フェンと記憶の欠片
水月葵/著

総文字数/1

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―自分の名前が判らないんだ― そう、目の前の少年は言った。 背格好はそんなに変わらない、同い年くらいの男の子。 だから、私は名前をつけてあげる事にした。 私の名前も教えてあげた。 でも、違う。 本当は私のつけた名前じゃないの。 私の名前も知っていなければならなかった。 ねぇ、本当に全て忘れてしまったの?
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