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夢は一人で見るものとは限らない
鉄道会社で再開発プロジェクトに励む陽香里の前に、気になる彼が現れた。

気になるといっても第一印象は最悪。好意じゃなく嫌悪。

しかも彼はなぜか陽香里に付き纏い、意味深な態度を取るから余計に気に食わない。

でもそれには理由があって、彼は徐々に陽香里の心に入り込み、いつしか心を溶かし始める。

なぜなら彼は運転士になりたいという陽香里の本当の夢を知っていたから。

夢を語る陽香里の輝きに惹かれ、一緒に夢を叶えようとしてくれる人だったから.....



彼を好きになって行く自分を素直に認められなくて、戸惑う陽香里には共感できる所がきっとあるはず。

奇をてらわず、等身大の女性を描くのが上手い作者の魅力がいっぱいの作品です。

読めばきっと制服姿のちょっぴり強引な彼が浮かんで来て、誰もがキュンとできると思います。






とべふう
14/08/11 16:17

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