吸血鬼少女と孤独な少年〜魔法学園編〜

刻まれた刻印



「それで…「…あぃ、?」



予想外の頼みごとで、口から間抜けな声が出てしまう



いきなり世界屈指の魔法学園に
″明日から通え″と言われても...ねえ?



「…嫌です、というか困ります」



「…お前に拒否権はないぞ
それと最後まで説明を聞きなさい!」



「…わかりました」



お父様に怒鳴れて仕方なく黙る、本当は今すぐに反論したかった






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