ハイスペック男性の条件に合う人


「そんなのどこにいるのよ」


「いるよ、一人。此処に」


そう言って自分を指差した男は……


「……あんたって、誰?」


15年ぶりに会ったのは、かつての同級生。


でも……


「中身ちっとも変わってないし!」


相変わらず煩くて腹の立つ男だと思いきや。


「意地張る必要ないよ。頼ればいいじゃん」


「誰があんたなんかに!」


イジワルには意地で対抗してやるんだから。


「じゃあ甘やかしてやればいいんだろ」


見せたこともない優しさで
私の意地は溶けだしていくのか。


「……ずっと好きだったって言ったら、
どうする?」

「そ…それは……」



それは、夢みたいな恋の始まり?


執筆開始;2016.12.22(THU)

執筆終了;2017. 1. 17(THU)


この作品のキーワード
イジワル  同級生  ハイスペック  強がり女子  オフィスラブ    モデルハウス  社長  ゆとり世代  溺愛