アラフォー手前の三十四歳の私

仕事が恋人とばかりに生きてきたけど
やっぱり誰かと結婚したい。


「明かりの灯る家に帰りたかったよ〜。
おかえりって、誰かに言って欲しかった〜」


酔った勢いで嘆いた翌日
イケメンリーダーにプロポーズされました。


「その夢叶えてやるよ。俺と結婚しよう」


飲み友達だった上司と電撃結婚!
これを機に仕事を辞めて、専業主婦になろうと目論んでた矢先ーー


「俺、役職外させてもらった。
明日からは家事を頑張るよ」


ええっ!!??
いきなり自主降格宣言に主夫宣言!?


「バリバリ仕事こなしていいよ。
毎日俺が家で癒してやる」


「疲れてるだろ?こっちにおいで」


……いやいや、私は溺愛されたいのではなくて。


「もっと甘えろよ。夫婦だろ」


だから、それができれば苦労はしない訳で。


「俺を誰だと思ってるんだ」


そりゃ勿論、大事な旦那様です。


でもーーー


「お願い。一人にさせて」


私、溺愛結婚に疲れきりました……



公開開始;2017.3.11(SAT)
完結;2017.4. 8 (SAT)

その後を追加終了;2017.4.17(MON)
おまけを追加終了;2017.4.21(FRI)

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