それでもあなたに溺れていたい (裏)
溺れ Lv1
いつまで私はそこにいたのであろうか...













うずくまっていた私の肩をいきなり誰かが触れた。














「大丈夫ですか...?」










私は顔をあげると見たこともない男性がいた。










私は1時間もそこにうずくまっていたみたいだった。








それを見た近くの店の店員が来てくれた。











「具合悪くないですか...?」










茶髪にウエーブのかかった髪。









女性の香水の匂いがほんのり香る。










優しそうな目。










「誰......??」










そう言うと、思いがけないことを男性は言った。





















「SHADOW 店の者です。」



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