わたしの心の、深い深い洞窟にいる………………血だらけペガサス。

あらすじ

中二の秋。
わたしは人生で初めて金縛りを経験した。
すごく怖かったけど、オバケと一緒に現れた、顔立ちのいい男の人に、声を掛けられた。
「さあ。お嬢さん。現実の世界に戻ったら『ちぎれた思い出』という場所に向かってごらん。
きっとそこに俺はいる。俺はそこで待っている」

消えた感情。失った幸福。孤高の人生。
そして血だらけペガサスを胸に隠しながら、
わたしはこの無機質な世界へと羽ばたく。


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