2人のあなたに愛されて~歪んだ溺愛と密かな溺愛~
あなたの本当の思い
あれから、仕事の忙しさでバタバタして、体力的にも辛かったんだけど…


やっと、待ちに待った日曜日が来た。


久しぶりの外出デートに、朝からすごくワクワクしてる。


車で、マンションの前まで迎えに来てくれた柊君は、紳士的にドアを開けてくれて…


私は、ちょっとお姫様気分で、それに乗り込んだ。


『ごめんね、少し遅れたかな』


『ううん、まだ2分前だよ』


私は、かれこれ20分前から、マンション前に立っていた。


気合い入り過ぎかな…


早起きして、支度も念入りにした。


『まずは、買い物だね』


柊君の車は、高級家具の専門店に向かって走り出した。


そのお店には、海外の好きな家具職人さんの作品が、置いてあるらしい。


新しいテーブルが欲しいんだって。


カーテンや、オシャレな雑貨もあるみたいだから、いろいろそこで揃えようかって言ってくれた。
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