星の数より多く、君に愛を伝えたい。

その望月先輩は、わたしの好きな人_____松岡先輩の好きな人。


誰に言われなくても、勘づいた。


松岡先輩は、望月先輩のことが好きなんだよ。きっと、そう。


いつも好きな人を見ていたら、わかる。



「松岡くん」



松岡先輩は、高校3年生の男子にしては身長はあまり高くないけれど、勉強も運動もできるし、大人っぽいし、何より素敵なのは太陽のような笑顔だった。



「望月」



そしてどんな人に対しても、平等に接していて優しい望月先輩。

望月先輩も、背は高くない。むしろ、少し小柄な方だと思う。
でも、そういう少し背の低いところが女の子って感じがしていて。

しずくでぬれたような、綺麗な瞳で、包みこむような優しい声。


魅力が溢れる先輩なのは、間違いなかった。




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