危険なキミの溺愛
そのギャップにやられる
ドキドキ、ドックンドックン!



自分の鼓動が激しくなるのを感じて、いつか湊に聞こえちゃうんじゃないかって心配になる。



保健室に着くとすぐに、ベッドにそっとおろされた。



「しばらく横になってろよな。まだ足痛む?」



湊が足首に触れる。



「少し…」







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