アシュリー・エルネットはサルバリー王国の王太子であるオースティンの婚約者だった。
オースティンは重い病を患っていたが、ある日アシュリーに病気を食い止める力がある事が発覚する。
けれどアシュリーはある事件がきっかけでオースティンに冷遇されていた。
部屋に閉じ込められて、怪我人や病人を治療する日々。
両親はアシュリーの力にを巡って喧嘩を繰り返していた。
アシュリーは自分が"良い子"でいたら幸せになれると信じていた。
我慢して、耐えて、文句も言わずにずっと…。
しかし異世界の聖女、ユイナが現れた事で状況は一変する。
尽くしてきた婚約者に捨てられて、王家から用済みだと見放され、家族から罵倒され責められたアシュリーは……
(わたくしが良い子でいる意味ってなぁに……?)
(アルファポリス、カクヨム、なろう、掲載中)
- あらすじ
総合:18位(2022/08/30)
ファンタジー・SF・冒険:5位(2022/08/27)
ありがとうございます(*´꒳`*)