【完】不良な君の甘い蜜

大自然の力って凄い

翌日、予定通り登山をすることになった私達。



クラスで10分間隔で時間を空けて登って行く。



まあ、今日の私はぶっちゃけ登山よりまーやんの恋の方がメインイベントなわけ。



普段は自ら行くことはないミツのところへまーやんを置いて向かった。



ミツには昨日夜中女子トイレで電話をして事情を話した。



私達が一緒だと、必然的に二人は一緒に行動するし、口裏を合わせてあえて二人の後ろに回ることにしたのだ。
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