――――――


「柴田、そっちはどうだった?」

「異常なしです。」


あれから、一カ月。
楓は鬼一と共に、市中見回りをしていた。

賑やかで、暖かい町が、今日も平和であることが楓は嬉しかった。


「お、甘味処だ。」


ちょっと寄って行かね?と言う鬼一は、甘いもの好き。


「えー。私、お金をあまり使いたくないんですが…。」


楓も甘いものは好きだが、断る。


「…柴田って、あんまりお金使わねーから、貯まってるはずだろ?なんで使わねえんだ?」

「なんでって…。」

「もしかしてお前、…守銭奴か…。」

「違います!」


鬼一の言葉に大声で反論した楓。

そのため


「柴田が大声出すから注目を集めたな…。」

「うっ、す、すみません。」


町の人達の注目を集めることとなってしまった。


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