翌日、いつものように眠い目を無理やりあけて出社した私は社内の雰囲気は違うことに違和感を感じて、自分の席に向かった。

席に近づくほど違和感が大きくなり、席に到着したときにはその違和感の原因が隣の席のアイツであることに気がついた。

「な・・・な・・・なんで・・・」

私は、びっくりしすぎてまともに声も出ず、アイツを指差した。

そこには、普段会社で目にすることができない、夜仕様のイケメンのアイツが座っていた。

「なーなーうるさいよ。」

私の方をチラッとも見ずにそう言い放つ。

びっくりした私は、目をパチパチさせながら小さな声で

「間違っちゃたんですか?」

と聞くと

「はぁ?」

と鋭い目で睨まれる。