誠につもる白雪かな
みれば武市が自ら腹に刀を突き立てていた。


岡「先生‼‼」


武「以蔵すまない....最後に...お前らに...教えて...っ...やろう...そいつは...労咳だ...俺らが斬らなくとも...死ぬ...定めだっ...」


そう言うと不敵な笑みを浮かべながら倒れた。


岡「くそっ‼先生‼」


岡田も刀を自分の首に当てると躊躇なく斬り息を引き取った。



土「はぁっ...はぁ...凛‼‼」
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