Birth Day〜さよなら、悲しいあの日〜

*わたしとあなた




その次の日滝川くんが迎えに来てくれた



そのまた次の日わたしは学校に向かった



久々の学校に



今までと違っては直接教室に入れた



「おぉ、秦野じゃないか」



担任の先生がわたしに気づいて話しかけてきた



「体大丈夫か?ちゃんと休めよ?」



なれない教室であまり喋ったことのない先生に質問されわたしは固まって



それを見かねた滝川くんは先生とわたしの間に入り



「先生こいつ困ってるんで」



そういってわたしの席へとつれていってくれた



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