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あなたの視線の先は 無限大に広がっていた 星空を作りながら そのことを語るあなたに いつしか 私の視線の先は あなたになっていた あなたの視線の先に 私はいるだろうか 桐沢綾華様企画 『秋だ!!文化祭だ!!恋だ!!』 参加作品となっています

青い色の香水 爽やかだけど、甘い香り。 今でも、、、 笑う顔 光る汗 輝く、あなたの姿。 青く駆け巡るような日々を 思い出してしまうんだ。

出会いは友人の学校の"文化祭" 運命の王子様を待つ夢見る夢子"高橋 莉子" (16) 低身長イケメン"橘 晴人" (16) 私「かっこいい…」 初めての一目惚れ。 友人学校の文化祭から家に帰ってる途中、携帯が鳴った。ピロン… ーLIMEーーーーーーーーーーーーーーーー 南: 莉子ー！文化祭来てくれてありがと！ かっこいい人いたー？笑 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー みなみからだ！かっこいい人… みなみと同じクラスだったから言ってみよう ーLIMEーーーーーーーーーーーーーーーーー 莉子: みなみ！誘ってくれてありがとね( ˊᵕˋ ) 楽しかった！ 莉子: いた‼︎ みなみと同じクラスの、身長低めの 目が大きい男の子かっこよかった…‼︎ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 送信…！ なんて返信くるかな。

ある日突然クラスから1人いなくなった。 死んだわけではない。 わかっていることは、担任の先生から言われたこの言葉だけ。 「祈里は…入院することになった。詳しいことは話せないけど、3学期まで戻ってこれないと思う。３年になってすぐで残念だけど、クラスの仲間だから安心して戻ってこれるように待っててほしい。」 どうして？なんで？ そんな言葉がクラス中に飛び交った。 少し前まではあんなに笑って、楽しそうに遊んでいたのに…

中学校生活最後のクラスは "あゆなってぃー ぶす" "あゆなってぃー 死ね" 私の悪口しか聞こえない…… 最悪なクラスだった そんなとき いつも助けてくれたのは きみだった 先生……好きだよ。。 ずっとずっと…………… そのキッカケをくれたのは 君たちだった。。。