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恋する彼女は とにかくアイツに夢中で アイツしか見えていなくて 俺の想いには気づいてくれないんだ

カチカチカチカチ… 「８時１５分…」 やばい。遅刻だ… なんでお母さん起こしてくれなかったの？ 明日は引越しの日なのに… ＊＊＊＊＊＊＊ はぁ… 「お前はなんで毎日毎日遅刻してくるんだ！」 あーやっぱ遅刻だ… 「 テストの点だってそんな悪くないのに…」 テスト…あーそろそろ期末テストだな…… 「おい！聞いてるのか伊波楓！」 「あっはい。聞いてますよ。すいませんでした。」 毎日毎日この生徒会長の鈴木銀河先輩に怒られて… 「まぁ明日学校の近くに引っ越するんだろ？」 いやいやいや、まってまって。なんで知ってるの？え？とりあえずきいてみるか… 「なんで先輩が知ってるんですか！？」 *→↑*↑→*→↑* 伊波 楓 《いなみ かえで》 鈴木 銀河 《すずき ぎんが》 ♥♡♥♡♥♡♥♡ 2014.10.29

ちび兄貴とぶあいそう弟の騒がしい毎日を描いた小説です！！ 弟に苦悩する兄貴の姿にも注目して楽しんでください！♡

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蓮…蓮…。 可愛く優しい私の恋人。 そんなあなたが私に残したものは、 私の中に灯る線香花火でした。