この話は世間で最近騒がれている(？) “腐女子”と呼ばれる私の友人達を モデルにした話です。 「腐女子？何だそれ」 や 「腐女子ってキモ」 などという方は、 読まないほうがよろしいかと思います。 たとえ、 この話を読んでコチラの世界に目覚めたり、 不快感を感じたとしても責任はとれません。 何でもこい！ という方は、 楽しんで読んで頂ければ嬉しいです。

　 ひらり、ひらりと。 夏の暑い、あの日。 空から白銀色‐ｷﾞﾝｲﾛ‐の花弁‐ﾊﾅﾋﾞﾗ‐が舞い落ちるとき。 これは、鬼神‐ｵﾆｶﾞﾐ‐がくる前兆だと彼が言った。 とても静かに、とても冷たい声で。 　

｢俺の言うことはなんでも聞け。言っとくけどやだって返事は禁止だから｣ クールで一匹狼の王子様に恋する私はラブレターで告白を決意したんだけどっ… クール超えて異常なほど彼は毒舌でした。 そして私、パシリになりました～！？ 夕槻 澪 Mio Yuzuki ピュアで一途な女の子。 綾崎くんが好き。 綾崎 悠 Chika Ayasaki クールな学園の王子様。 実は毒舌で超イジワル。 ✽ ： .° ｢こんなのも理解できないわけ？脳みそ空っぽなんだね｣ だけど本当に毒舌でイジワルなんですか？ ｢それ以上わがまま言ったらお前の口塞ぐよ｣ ｢お前すぐ転けるから俺の背中乗ってろ｣ ✽ ： .° ｢俺以外のやつ見んじゃねぇよ｣ ｢わりぃ。離したくなくなった｣ 俺のパシリのくせに …お前、生意気なんだよ。 俺をそんなに可笑しくするんじゃねぇよ。

人の汚い心が嫌い、人を信じたくない 人間不信のある少女。しかし彼女は 人が好き、信じたいと思っている そんな彼女の心の葛藤を描いた ある青春の物語が動き出す___.

表 キラキラした誰もが輝いて見えるような綺麗な世界 裏 嘘で固められた醜い世界 それが夜の街 だけど皆この街から出たくないんだ 皆必死に居場所を作ろうとする あたしも、その１人だった 手に居れた居場所 だけど、居場所を得た代償に感情が失った だけど貴方が取り戻してくれた 今ゎ貴方の隣が私の居場所 ありがとう 今、心から笑えるよ

職業/高校生.異世界業 こんなプロフィール嫌だ！ でも自分からバイトしたいって言っちゃったしな... 後戻りできない高校生の話。