あたし、神崎 杏樹。 高校１年生。 膝下のスカート 分厚いメガネ 長〜いみつ編み 家庭の事情により 冴えナイ地味子やってます。 何故なら…あたしの家は 代々続く“陰陽師”の家系で あたしも…… “妖怪退治屋の陰陽師だから”!! このことは誰にも秘密……。 なのに… 学園の王子様にバレちゃった！ 「なぁ……バラしていい？」 「ぜ、絶対ダメっ!!」 王子の仮面をかぶった悪魔に、 秘密を握られ…… 甘〜く脅されるハメに!? 「俺に逆らっていいのか？」 「こ、この悪魔がぁっ!!」 ‡天然地味子‡ 神崎 杏樹 × ‡イジワル王子(変態悪魔!!)‡ 滝本 陸 途中から甘々入ります （＊第五章＊辺りから） Start―2009/07/18― Endー2009/12/21− 続編・地味子の秘密② 完結しました☆ こちらは修正前のもので、大変読みにくいままです。文庫版が整理され、読みやすいと思われます…。 2010/10/25① 2010/11/25② 文庫が発売されました！ 本当にありがとうございます!! 2017/12/25 新装版 地味子の秘密 VS黒羽の大妖怪 天然地味子×イジワル王子 発売していただきました！ 応援ありがとうございます。

そこには開かずの間があった 開ければ…… １８禁･１５禁

気が付いたら、桜の木の下で、落ちて来る花びらを見ていた。 桜がとても綺麗で、気が付かなかった・・・ 自分が記憶喪失なのに。 「私は、いったい誰？」 わからない。 ・・・そう、わかるわけない。 自分の事も、彼の事も・・・ わからないままで、いたかった・・・・・・ ＊殺人、流血があります。ギャグ？？もあり。

「僕にも暗い過去があれば良かった。それなら君の辛さもわかってあげられるし、僕も安心して狂うことが出来るのに」 「穢れ無い貴方が好き。自分を抑えて生きられる貴方が好きだった」

幼きゆえに犯した過ち 彼女達は今、私の友人 …信じてる ――思春期の物思い――

ここは私の小学時代の詩があるわ ――ただ望んだことや、欲望がうごめいているわ 幼きゆえに手にできなかったものがあるから…