「俺、好きなやついるんだ……」 「知ってます。それでもいい…… 　あたしのこと、利用ください」 たとえ寂しさでも、あたしの手をとってくれたあの日…… そこから、あたしの全ては貴方になった。 「キスはダメ」 だけど貴方の一番は別の人。 「じゃあ、俺のこと利用して」 あたしと同じ立場で現れた彼。 「……別れたって……」 「え……？」 「だから行ってきてください」 「……ごめんっ！！」 いつもあたしは貴方の2番目。 「いい加減俺を見てよ」 1番に想ってくれる彼は、あたしの2番目。 恋の矢印は どこをねじまげればみんな幸せになれるのだろうか―――。 　　

　 ２０１１年３月１１日 １４時４６分頃 震源地：三陸沖 ﾏｸﾞﾆﾁｭｰﾄﾞ：９．０ 深さ：約２４Ｋｍ 北緯：３８°０′ 東経：１４２°５４′ 日本国内最大 未曾有の大震災 震度７〜６弱 甚大な被害の宮城県 その中でも 被害の少ない地域があり そこに住む私の 数日間の出来事です ※　個人情報の関係で 地域名は一部を除いて 表記していません ※　過度な表現は無いですが 地震の時の事を 思い出したくない人は 見ない方がいいと思います ☆　　☆　　☆ ケータイ小説２０作品目 よろしくお願いします ☆　　☆　　☆ 水瀬 和奏　様 うまの　様 まるみの店　様 温かいレビュー ありがとうございます♪ ☆　　☆　　☆ 2011.5.8 ☆　　☆　　☆

あたしの隣の家に住んでるヤツ ソイツはとんでもないモテ男だ。 《キャー！！櫻井せんぱーい！！》 《ねぇっ今、目が合ったっ！！》 《華乃ちゃんはいいよね、幼なじみで》 あたしはアイツと幼なじみで良かった なんて思ったことないけどね。 あんなヤツのどこがいいのか 是非とも教えてほしい。 「ぶっ。ハナノ、バカなの？」 「アンタに言われたくないわ！」 みんなの前では“サワヤカ王子様” 演じちゃってさ！！ この、二重人格め！！ 高校は絶対違うところに 行こうと思ってたのに… 「お前、生徒会に入れ」 「はぁ〜？絶対、嫌！！」 高校でもアイツに振り回されるなんて まっぴらごめんだから！！ 絶対真面目で素敵な彼氏 作ってやるんだから！！ お願いだから、あたしに構わないで！！！ ◌⑅⃝◍♡◌*⃝̥◍♡○◌⑅⃝◍♡◌*⃝̥◍♡○◌⑅⃝◍♡ サッパリ系無自覚美少女 ❁佐藤 華乃-Hanano Satou❁ × 二重人格俺様王子 ❁櫻井 陽空-Hinata Sakurai❁ ◌⑅⃝◍♡◌*⃝̥◍♡○◌⑅⃝◍♡◌*⃝̥◍♡○◌⑅⃝◍♡ 最悪で最高の甘ジレ 近いからこそわからない 気持ちなんてないから！ 「俺がお前をどんだけ心配してたと思ってんの？」 「何年お前のこと見てたと思ってんだ」 こんなの…気づきたくなかった。 だって…キミと恋に落ちる可能性は0% ▷START ２０１６．８．７ ▷FINISH ２０１７．１．５ ＼只今、修正中！／ ❁番外編集 表紙公開しました❁ -＊--＊--＊--＊--＊--＊--＊--＊--＊--＊--＊- 総合・ジャンル別ランキング 最高８位！！ ありがとうございます！ Thank you for an impression ♡ ▷佑莉奈 様 ▷∞yumi＊ 様 ▷のこねこ 様 ▷すいか姫 様 ▷ﾔｯﾀｧ━━━v(* 様 ▷まえなみあかね 様 ▷SAKURA☆RAN 様 ▷はくむ 様 ▷神木玲華 様 ▷柊乃 様 ▷大海結希 様 ▷しゅぅら** 様 Thank you for a review♡ ▷神木玲華 様

　 「ごめん、黙っててくれる？」 「べつに。黙るも何も、最初からアンタに興味ないし」 「お前、ムカツク」 「勝手にムカついててください」 「なんで避けねぇの？」 「キスなんか 　どうってことないから」 嫌いなのもの、イケメン。 だって絶対に裏があるから。 「キス。したいんだけど」 「どうでも……」 「いい、なんて言わせない。 　これからする俺とのキスは、全部、どうでもいいなんて思うな」 だから…… いったい、なんなの……。 　

──その時、乙女はひとりの竜騎士を選んだ── 城で働く文官のアリスは、ある夜やけ酒をしていた。 偶然意気投合した竜騎士の五人の中から 「お持ち帰りするなら誰が良い？」と聞かれ、 ずっと前から憧れていたゴトフリーを選ぶと、 酔った勢いでそのままお持ち帰り。 二人で夜を過ごした明くる日の朝、 ある誤解から「付き合おう」と 言ってくれた彼の申し出を断ると、 猛烈な押せ押せのアタックを開始されて、 いつしか大好きになってしまったのに、 なかなか気持ちに素直になれない。 やっとそんな二人が良い感じになった時、 ゴトフリーが魔物の毒で眠ったままに なってしまったと聞いたアリスは……。 素直じゃない泣き虫の女の子が 可愛い顔して狙った獲物は逃がさない竜騎士と 付き合う一歩手前でもだもだしていたら、 いつの間にか外堀全部埋められて ぐずぐずに溺愛されて幸せになる話。

むかしむかし、あるところに シンデレラでなければ白雪姫でもない たいそう美人な村娘Bがおりました。 しかし、その娘は愛などの存在を信じず、 ずっとひとりで構わないと思っておりました。 でも、きっと心のどこかで愛を探していたので しょう。 だって、人はひとりでは生きていけない。 ───あなたが、私の王子様？ *⃝̥◌⑅⃝◍♡◌*⃝̥◍♡*⃝̥◌⑅⃝◍♡◌*⃝̥◍♡*⃝̥◌⑅⃝◍ débute▹▸2016.12.03 la fin▹▸2017.08.15 ◇総合ランキング2位◇ ◇オススメ作品に掲載して頂きました！◇ 2017.08.22 本当にありがとうございます！ 素敵な感想・レビューをありがとうございます！ ◇2022.01.25 ブルーレーベルより書籍化◇ 文庫版では加筆修正し、設定など大きく異なる部分がございます。サイト版は修正前のものです。 原題[シンデレラにはなれなくて。]

　 こちらは 2017年5月10日に発売された 『カタブツ皇帝陛下は新妻への過保護がとまらない』 を皇帝リュディガー視点で綴った 特別番外編です。 若干のネタバレがありますので 先に本編をお読み頂くことをおススメします。 2017.5.09公開 ※パスワード外しました※ アプリからではパスを入れないと 表紙が見られないことを知りませんでした…。 表紙にパスの説明書きをしていたので 書籍購入者さまでアプリご利用の方は パスが分からず読めない状態になっていました。 本当にごめんなさい！＞＜ 認識不足でご迷惑をおかけしたこと 心よりお詫び申し上げます。 2017.5.13

ねぇ 心も体も 満たされてる？

そいつはやってきた 目を輝かせて 夢を抱いて

ひと昔前に 『デートクラブ』 ってあったんです。 今もあるかもですが、 ちょっとビックリしたことがあって… お暇でしたら、短いんで読んでみて下さい☆ レビューありがとうございますm(__)m 葵翼 様 高山 様 あいの ひかり 様 SHIRO 様

「お前は簡単に別れるって言うけれど、俺たちが過ごした時間って長いぞ」 学生時代から付き合った腐れ縁みたいな、元彼 「僕と付き合いませんか?人生が終わるときに『ああ、いい人生だった』と言わせてみせる」 年上で優しくて、大人な男性 「１人で勝手に妄想を膨らませるな。俺だって酔いつぶれた女に手を出すほど困っている訳じゃない」 年下のくせに生意気で、イヤな奴 ちょっぴり大人の恋のスタート。 ******************************** 『桜井宝』と『羽蘭』の関係は『BODYBLOW』をご覧下さい(-_-;) 時代考証など違和感のある部分もあるかと思いますが、作者の妄想だと思い温かく見守ってください<(_ _)> ********************************

　 「忘れさせてやろうか？」 「……あんたなんかで忘れられるわけないじゃん」 「上等」 自暴自棄になっていたあたしが 一度だけ犯した過ち。 「ちょっ……何するんですかっ……！？」 「マーキング」 だけどそれは 過ちなんかじゃなかった。 「俺のこと、好きだろ？」 強引で危険すぎる 俺様先生に囚われて――― 　

私は、隣のお兄ちゃんが大好き。 でも、中学一年生のあの日、女の人とキスをしているお兄ちゃんを見て、その気持ちを封印することを決意した。 なのに… 大学受験のために家庭教師をしてくれるだなんて… この気持ち、どうか気づかれませんように！ ＊＊＊＊＊ THANX5000pv！！ o(^∇^o)(o^∇^)o 多謝10000pv！！！ 感激20000pv！！！！ 雨嵐30000pv！！！！！ 〜と私シリーズ、第２弾☆ 短編恋愛小説です！ 感想は【雑記】の感想ノートにてお願いします☆