僕の最愛の恋人は愛に満ち溢れた人 もはや、溺愛返しとでも言うぐらいに愛してくれる… 「ゆうちゃんは愛されてることに気付いてないだけだよ？」 両親からの愛に飢えていると思い込んでいた幼き日、真実を教えてくれた君 無邪気すぎる君のほうがずっと大人だったね 僕は静かに深く君を愛している 君は包み込むような愛情をくれる 愛まみれの日々は、なんて平和で幸せなのだろう …と、書けば純愛路線っぽく見えるでしょう？ 幼なじみ×溺愛は王道路線らしい しかし、書く人によっては、そうでもないかもよ…？ ヤマなし、オチなし、意味は…少しぐらいあってほしい 何処までも、平和で能天気なバカップルの日常 邪道なラブコメ、いざ開幕！ (※旧タイトル、溺愛バトル！) 三上優一(ミカミユウイチ) 県内トップの進学校、中央高校の２年生 小学５年の時に転校してきた 成績優秀、クールで大人びたイケメン しかし、愛子の前ではそのクールキャラも呆気なく崩壊 女の子のことに関しては、意外と鈍感で無知なところもある 多忙な両親を持ち、愛子と出逢うまでは暗い少年だった 誰にも負けないほど、深く強く愛子のことを愛している 松岡愛子(マツオカアイコ) 平和で呑気で楽しい校風、緑高校の２年生 優一より１年早く転校してきた 心優しく天真爛漫、大型犬系美少女 両親、祖母、叔母が一家で営む美容院の娘 賑やかな大家族の中で愛されて育ってきた 一見アホ娘のようだが、子供の頃から柔よく剛を制し、いじめっ子も不良も彼女にだけは敵わない(あだ名は愛子さま)ある意味最強ガール 三度の飯より優一のことが大好き

どんなことがあっても 自分の意識次第で 物事は変えていける。

仕事後は直帰、休みの日は引きこもり。 おうち大好き、乙女ゲーム大好き。 “地味なわたしに、彼氏なんてできるはずない…” 榊みなみ（27） 「あ！クリスマスイベント始まってる♪課金しないと」 　　× サビ残当たり前、休日出社は仕様です。 仕事が第一優先、合コンだって人脈作り。 “恋愛なんて暇なやつのするもんでしょ？興味ない” 吉戒悠斗（29） 「ゲーム課金するやつってなんなの？バカなの？」 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ オフィス街のカフェ店員と 乙女ゲームディレクターの ～偽りから始まるラブストーリー～ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝