吸血鬼が住むこの世界には、吸血鬼が集まる学園・ヴァンパイア学園がある。 そんなヴァンパイア学園には夜王子roiと夜の姫reineを新入生で決めるルールがある。 今年、roiとreineに決まったのは……。 夜王子　roi　―　夜王亜嵐 《Yoou Allan》 夜の姫　reine　―　夜姫サラ 《Yohime Sala》 ふたりはroiとreineに決まったので、一晩を共に過ごそうとする。 が、途中サラが亜嵐の瞳が薄すぎる事に気づき……⁉ 「血……吸えて、無いよね？」 吸血鬼は血を飲まないと瞳の紅が薄くなり、やがて亡くなってしまう。 なのでサラは、亜嵐に血をあげるも、なぜかそのあと亜嵐に気に入られたサラは、亜嵐とキスを交わしてしまう！ 「とろけてる顔、たまんない」 なんて甘すぎる亜嵐に、サラは気持ちよくなってしまって……！ けれどキスが終わったあと、サラが眠ると、サラが真っ逆さまに落ちるが、亜嵐が助けてくれる夢を見て……？ なんと今度のキスのあとも、亜嵐だけじゃなくみんなが助けに来てくれる夢を見る……⁉ 「おい、さらっとサラに触るんじゃねえよ。サラは俺のだ」 ちょっと危険なラブストーリー、スタート！

初投稿です！作品は勿論、投稿の仕方もよく分かってないのでグダグダになってしまうかもしれませんが読んでくれると嬉しいです！