地味で友達も一人もいない 私の前に現れたのは クラスで一番の人気者の 翔陽くんでしたーーー。 「やっと笑ってくれた！」 「俺の事、ちゃんと見て？」 【日陰 叶】 クラスの地味子ちゃん。 天然系女子。 【桜田 翔陽】 クラスで一番の人気者。 明るくて運動神経抜群！

高校1年生の夏休み。 私は最愛の人を事故で亡くした。 事故から丸1年経った、 高校2年生の夏休み。 私は、一生忘れる事の出来ない 不思議な体験をした。 拝啓、太陽くん。 まだまだ初心者なので、 おかしな部分もあると思いますが 読んで頂けると嬉しいです！

『つ、付き合ってください……ｯ』 春陽「いいよ。」 そう言われたものの…… 私達、恋人ですか?!?! 無自覚おてんば女子高生 《西岡 月希_にしおかるい_》 × たまぁーに甘いモテ王子 《高野 春陽_こうのはるひ_》

―― ごめんね､ 早く好きにならなくて｡ 今になって後悔してる… 陽くん､大好きだよ｡ ――――――

学校の人気者、春日太陽くんは、実は悪魔だった！？ 誠実でさわやか、なんて真っ赤な嘘。 ひょんなことから彼の正体を知ってしまった私は、脅されて契約を結ばされる。 「雨夜さんは、嫌いな人間とは関わらないタイプなんだね。俺は、嫌いな人間って虐めたくなるタイプなんだ」 「そういう意味で、雨夜さんって最高だよ。俺の美味しいゴハンになってね？」 キスで精気を奪われて、恋人役までさせられて、大変っ！ 「いいね、その顔。ぞくぞくする。もっと悔しそうにしてよ」 お互い嫌いな者同士、ただの契約だったはずなのに。 だんだんと、太陽くんが甘くなってきて…。 「食事とか、そういうの全部関係なく、月乃ちゃんに会いたいんだ」 「好きだ。月乃ちゃんが好き。愛してる」 悪魔な太陽くんと、ニセモノ彼女（餌）にさせられちゃった私。 これからどうなるの！？