祈りのいらない世界で〜幼なじみの5人〜【実話】
「イノリ、今日ここで寝ていい?」


「別にいいけど。…そういや、最近お前と寝てる気がするな」


「襲わないでね!!」


「あー安心しろ。俺、ボンキュッボンにしか興味ねぇから。キヨはボンボンボンの幼児体型だから大丈夫だ」




キヨはイノリをベッドから蹴り落とすと、毛布にくるまって眠った。



イノリは静かに寝息を立て始めるキヨの寝顔を覗くと、優しく微笑んでいた。





「バーカ。男は女はみんな性の対象だっつーの。貧乳だろーが巨乳だろーが関係ねぇんだよ」




イノリはそう呟くとキヨの横に寝そべり、葛藤と闘いながら眠りに落ちていった。





狭いシングルベッドで寄り添いながら眠るキヨとイノリ。



朝目が覚めると、イノリがベッドから落ちているのはいつもの事である。
< 46 / 479 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop