私達は机の落書きから始まった。
 
 
辺りを見渡せば、田舎の風景が一望できた。
 
 
何も障害がない。
 
 
夕陽をただ素直に綺麗だと思った。
 
 
でも、目的である人物らしき人は見当たらない。
 
 
やっぱり、嘘だよね。
 
 
あんな落書き本気にした方が変だよね。
 
 
そう思い、屋上から出て行こうと思った時、
 
 
「ねぇ、もう帰るの?」
 
 
後ろから声が聞こえた。
 
 
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