私達は机の落書きから始まった。
 
 
「私、ちょっと トイレ行ってくる!」
 
 
ただ、驚かせようと思って来ただけなのに…
 
 
 
 
 
 
トイレから出て、戻る途中に誰かに掴まれて、すぐ近くの部屋に連れ込まれた。
 
 
「ちょっ、………」
 
 
さっきの男かと思ったけど、誰だか分かった。
 
 
真っ暗で顔が見えないけど、この甘い香りは…
 
 
「遼平?」
 
 
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