私達は机の落書きから始まった。
ガチャッ
重い扉を開けると、真っ青な空が広がる。
屋上だ。
何故か、遼平がここにいる気がして…
ほら、やっぱり。
柵にもたれて座る遼平を見つけた。
3ヶ月振りに見る遼平は、少しだけ大人びて見える。
私に気付くと、あの憎めない笑顔で笑うんだ。
「……ハァハァ……
……なにあれ?」
全力で走ってきたから、息切れなんて…
で、やっと出た言葉がこれ。
我ながら可愛くない。
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