私達は机の落書きから始まった。
 
 
全然意味がわからない。
 
 
なんでここにいるの?
 
 
まさか幻覚?
 
 
え?
 
 
自分の頬を軽くつねる。
 
 
うん。痛い。
 
 
「何やってんの?」
 
 
頬杖をつきながら笑ってる遼平をジッと見た。
 
 
やっぱり、また大人っぽくなってるけど、本物の遼平だ。
 
 
「…なんでここにいるの?」
 
 
「なんでって……
 
学生だから。」
 
 
サラッとわけの分からない事を言う。
 
 
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