私達は机の落書きから始まった。
「ゲットの部長の榊原康弘といいます。
やっくんと呼んで下さい。」
居酒屋を貸し切っての新入生歓迎会。
全て部長の榊原先輩、もとい やっくんの仕切り。
頼れる先輩だ。
「さてさて、今年も沢山の美男美女が入ってくれた。有り難いな!
そこで、早くフレンドリーになるために自己紹介をしてもらいたいと思います!」
とりあえず、左側のテーブルから…という事になった。
新入生は新入生だけで固まっている。
1人1人、困惑しながらも自己紹介していった。
遼平も例外ではない。