私達は机の落書きから始まった。
 
 
大学の机は長机で、高校みたいな木の机ではない。
 
 
でも、古い校舎?の教室は、高校の教室に似ている。
 
 
机も椅子も同じような机だ。
 
 
もう少ししたら、新しく建て替えるみたいだが、私はこの教室の雰囲気が好きだった。
 
 
理由は、あの移動教室に似てるから。
 
 
窓際の1番後ろの席に移動して座った。
 
 
ほら、違うけど、似てる。
 
 
自然と笑ってしまう。
 
 
今の時間は、誰もいないからか、ますますあの教室にいる気がした。
 
 
あの時みたいに、遼平を待ってる。
 
 
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