私達は机の落書きから始まった。


少し間を置いて


「別にいい。」


返事をしてくれた。


よかった。


昨日怒ってるように見えたのは、やっぱり気のせいだった。


私と彰は同じ講義だから、7階まで行く。


5階まで昇ると、エレベーターが開いた。


チンッ


遼平が降りようとした時、わたしの方にきて、


「絶対に好きだって言わせてみせるから。」


ニカッと笑って出て行った。

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