私達は机の落書きから始まった。
今更の質問に、少し驚きながらも
「っそ。
だからさ、いつでも来てよ?」
泊まりでも大歓迎と、爽やかな笑顔で言うが、言ってる事が爽やかじゃない。
それにしても、何もない部屋。
寂しくないのかな?
キョロキョロと見渡す私に
「ちょ、あんま見んなよ!
昨日必死に片付けたんだから…」
だんだんと声が小さくなる遼平。
やっぱり片付けた後だったからなんだ。
少し納得して、笑った。