私達は机の落書きから始まった。
 
 
え?
 
 
すぐに状況が理解出来なくて…
 
 
遼平の顔を見ると、遼平も驚いていた。
 
 
「……舞…」
 
 
遼平の口から零れる名前。
 
 
舞……
 
 
見た事があるはずだ。
 
 
あの日、屋上で見た顔。
 
 
少し大人っぽくなっているけど、遼平の元彼女だ。
 
 
 
怖くて聞けなかった事が、目の前で起きている。
 
 
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