Starlight〜アイドルとの恋〜

はああバイト終わったああ。

…今日は幸せだったな

Blackに会えて

ユヌと話せて

レンの秘密?知れて


なんだか友達になった気分。


「本当夢みたい……わっ、雪」

雪だ…

表参道のイルミネーションの光が雪に反射して凄く綺麗。


ユヌと見たいな、


今日のせいでユヌを近い存在って勘違いしてる。いや、それは前からか…笑


「写真撮ってユヌにリプしよっと」

カシャ


「リプ?そんなことしなくていいよ」


ゆ、ユヌ ?!


「ユヌじゃないよ」


振り返るとユヌではなく
Blackのレンが居た。


「レンオッパ!?…なんでここに??」


「いや、散歩してた」

「へっ?さ、散歩?一人で?いやもう22時ですよ?」

「その写真、俺がユヌに送ってあげるよ」

「え、これ…」

「カトク教えて」

「え…?」


れ、、、レンのカトク!?!?


「うん、君をもっと知りたい。」


えっ、、、うそ、、


「今の発言は誤解を招いたね、付け足すと君に対しての興味は動物と一緒」

「はい?」

「興味深いだけ」

「はあ…」

意味わかんない

「君、ユヌが好きなんでしょ?」

「…は、はい」


「応援してあげてもいいよ」

「えっ」

「ユヌの彼女には君がぴったりだよ」

「えっ…」

何言ってんのこの人…

私がユヌの彼女??

どういうこと??

「どうすんの?寒いしホテル戻りたいからカトクはやく教えて」

「え、あっ、えっと、、これ」



「ありがと、この事は誰にもいっちゃだめだよ?俺はわかるんだからね?」


「はい…」


こんなこと誰にもいえないよ…



「うん、ユヌは絶対君を好きになるよ」

「本当ですか?」

「僕のいう事を聞けばね」

「何でも聞きます!!」

「うん、約束。」

「はい、約束。」

「じゃーね、あったかくして寝なよ〜」

「は、はい」




…凄いことになっちゃった
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