Starlight〜アイドルとの恋〜
ユヌside
カフェでレンが俺に超能力者だとカミングアウトした…それからレンがなんかおかしい…。
そして今、レンが行方不明だ。
スタッフと俺でレンを全力捜索の真っ最中である。
って
あれ、、
「れ、レン〜〜〜〜!!」
「…」
「どこいってたんだよ」
「散歩」
「こんな時間に?!」
「うん」
「心配するだろー?雪も降って来たのにコートも着て行かないで!こらっ!」
「ユヌの運命の相手見つけてきた」
「はい?寒くて寒くて頭おかしくなったの?」
「っ!!!」
「わっ!ごめんって!怒らないで!…で運命の人って…」
「店員さん…あの俺がさっきいってた」
「え?あ、俺のファンの?」
「カトク聞いてきた」
「はっ!?え、いま、カフェまでカトク聞きに行ってたの?!」
「うん、ユヌを絶対幸せにできるっておもったから」
「え、根拠は…まさか直、」
「直感だよ」
「…レンが、ひ、人に、しかも他人に、、自分の個人情報を、、…俺だってアドレス聞くのに三ヶ月はかかったのに…」
「…ユヌは彼女を作って、少し心を休めるべきだよ」
「恋愛?俺はいいよ!」
「逃げないで向き合ってみなよ」
「…」
「ユヌは恋愛に臆病になってる気がする。年も年なんだからするべきだよ、、それに事務所だってもう許してるわけだし」
「…っ」
恋愛とかこのデビューしてからの5年間まともにしてない…
デビューが決まった時、三年付き合ってた彼女と別れてから仕事やファンだけと向き合って生きてきた。
キスだって仕事でしかしてない…夜遊びなんて出来る時間も余裕もなかった。
だけどしばらく本国での活動を休んで日本でゆったりと活動をする今
確かに、少し時間も気持ちにも余裕はある。
「あの子かあ」
別に特別可愛いかった記憶は無い。
レンはなぜあの子にそこまで執着するのだろう…ラテアートの才能とか…?
レン、ラテ好きだもんなあ…
そういうことなのか?
「とりあえず俺が取り持つから!」
「お、おう」
レンを信じてみるか…。
カフェでレンが俺に超能力者だとカミングアウトした…それからレンがなんかおかしい…。
そして今、レンが行方不明だ。
スタッフと俺でレンを全力捜索の真っ最中である。
って
あれ、、
「れ、レン〜〜〜〜!!」
「…」
「どこいってたんだよ」
「散歩」
「こんな時間に?!」
「うん」
「心配するだろー?雪も降って来たのにコートも着て行かないで!こらっ!」
「ユヌの運命の相手見つけてきた」
「はい?寒くて寒くて頭おかしくなったの?」
「っ!!!」
「わっ!ごめんって!怒らないで!…で運命の人って…」
「店員さん…あの俺がさっきいってた」
「え?あ、俺のファンの?」
「カトク聞いてきた」
「はっ!?え、いま、カフェまでカトク聞きに行ってたの?!」
「うん、ユヌを絶対幸せにできるっておもったから」
「え、根拠は…まさか直、」
「直感だよ」
「…レンが、ひ、人に、しかも他人に、、自分の個人情報を、、…俺だってアドレス聞くのに三ヶ月はかかったのに…」
「…ユヌは彼女を作って、少し心を休めるべきだよ」
「恋愛?俺はいいよ!」
「逃げないで向き合ってみなよ」
「…」
「ユヌは恋愛に臆病になってる気がする。年も年なんだからするべきだよ、、それに事務所だってもう許してるわけだし」
「…っ」
恋愛とかこのデビューしてからの5年間まともにしてない…
デビューが決まった時、三年付き合ってた彼女と別れてから仕事やファンだけと向き合って生きてきた。
キスだって仕事でしかしてない…夜遊びなんて出来る時間も余裕もなかった。
だけどしばらく本国での活動を休んで日本でゆったりと活動をする今
確かに、少し時間も気持ちにも余裕はある。
「あの子かあ」
別に特別可愛いかった記憶は無い。
レンはなぜあの子にそこまで執着するのだろう…ラテアートの才能とか…?
レン、ラテ好きだもんなあ…
そういうことなのか?
「とりあえず俺が取り持つから!」
「お、おう」
レンを信じてみるか…。