幼なじみ=彼氏⁈
『かーなちゃん。』
保健室のドアを開けると誰も居ない。
返事もないので一番奥のベッドの
カーテンを開ける。
『スーッ…。』
気持ち良さそうに寝息を立てながら
ベッドに横になるかなえの姿を見つけた。
『かなちゃんー…。』
俺は近くにあった椅子に腰掛け
かなえの頬を指でつついた。
『ほんと綺麗な顔してるよな。』
俺が小さくそうつぶやくと、
『んっ……律?』
うっすらと目を開くと
眠そうに目をこすった。
『かなちゃん、起きて。』
俺はにっこり微笑むとそういった。
『もう一時間サボる。』
再び布団に潜り込もうとする。
『眠いの?』
『うん。』
『かなちゃん。』
『なに?』
『俺いくね。』
『うん。』
その声を聞くと俺は立ち上がった。
こういう時女の子なら
‘行かないで’
そう言うのかな。
甘える女の子なら…。
かなちゃんは絶対そんなこと
言わない子だからな。
俺はもう一度振り返った。
ベッドに潜り込んでいる小さな背中。
それをみると保健室をあとにした。
保健室のドアを開けると誰も居ない。
返事もないので一番奥のベッドの
カーテンを開ける。
『スーッ…。』
気持ち良さそうに寝息を立てながら
ベッドに横になるかなえの姿を見つけた。
『かなちゃんー…。』
俺は近くにあった椅子に腰掛け
かなえの頬を指でつついた。
『ほんと綺麗な顔してるよな。』
俺が小さくそうつぶやくと、
『んっ……律?』
うっすらと目を開くと
眠そうに目をこすった。
『かなちゃん、起きて。』
俺はにっこり微笑むとそういった。
『もう一時間サボる。』
再び布団に潜り込もうとする。
『眠いの?』
『うん。』
『かなちゃん。』
『なに?』
『俺いくね。』
『うん。』
その声を聞くと俺は立ち上がった。
こういう時女の子なら
‘行かないで’
そう言うのかな。
甘える女の子なら…。
かなちゃんは絶対そんなこと
言わない子だからな。
俺はもう一度振り返った。
ベッドに潜り込んでいる小さな背中。
それをみると保健室をあとにした。