あたしと寮と狼先輩。
キーンコーンカーンコー…---
ガラガラッ!!!
『はぁっはあっはあっ…、セーフ』
つ、疲れたあ…………
チャイムが鳴り終わるギリギリのところで教室に入ったあたし。
「昨日に引き続き、派手な登場するじゃないか、宮間ー」
にっこにこで黒板の前に立っている先生。
…と、席に座っている全員の視線があたしに向けられていた。
あたし…
またやらかしちゃった?ははは…
「凛、とりあえず座れ」
そう言ったのは腕を組み、背もたれに寄りかかっている圭。
相変わらず見た目はいかついなあー。
『お、おはよう…圭』
あたしの席は、窓側の前から2番目。
前の席が圭。