午前0時にキスして
どうしようかな...どうしたら、この人の過去の記憶を見る事が出来るのかな?あれ、デスクの上に写真が飾られてる...
写真立てに視線を落とすと仲よく写っている私と篠原さんだった。
やっぱり私は、この人と付き合ってたのかな?
そう思いながら座っている篠原さんを見つめカラダに触れようと手を伸ばす。
「篠原さん、時間ありますか?」
篠原さんは、動いている手を止めると声をかけてきた女の人に視線を向けた。