午前0時にキスして



「っ痛って...」

「ごめん...那智さんは、好きだけど友達だし、これ以上の関係になれば違った意味で苦しくなっちゃうよ」

「凪、おまえアイツの事好きなんだろ、好きなら、ちゃんと伝えろ」

那智さん...ごめんね...私、涼太が好きなんだと思う。

でも好きだけど、許せないものは許せない。もう少し頭の中で整理してから涼太に連絡する。

「那智さん、ありがと...」
「こっち来いよ、ぎゅってしてやるから」

ソファー下に落ちている那智さんの優しい顔を見つめ、そっと手を伸ばすと那智さんの胸にオデコを当てギュッと抱きしめてもらった。

「あれだ...明日ぐらいにデートしようか?」
「どうして?」
「気分転換の為」
「うん...分かった」

癒されるよ那智さん...。


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