僕と甘口レアな ラブはいかが?
私はエリックに抱かれて何度も溶けた。

「華奈、君のこの瞳が今は僕だけを見つめている。もっと僕のものにしたい。僕の前では遠慮しなくていい。君はまだ抑えているだろう?僕をもっと求めて欲しい。君の全てが欲しい。」

彼は私に夢中だった。

私の全てをさらった。

私は彼に全てを求められた。

「華奈、僕は君を知ってしまった。もう離れられない。僕に縛られて苦痛に思う?」

「いいえ、エリック、あなたを愛してしまいそうで戸惑っているの。どうしたらいいのかわからないの。」

「もっと僕のものにしたい。華奈、君の全てで狂いたい。」

「どうしてそんなにまで私を求めるの?」

「なぜなら君という人間がここに存在しているからだよ。」

「よくわからないわ、哲学的で。」

「君も僕のことを理解してもらいたい。支社長でない僕のことを。」

「今すぐには無理だわ。」

「これからゆっくりでいいよ。」

「わかったわ。」

「じゃぁ、もう一度だ。」

私は彼の激しさについていけず、声を振り絞って叫んだ。

彼に愛され、求められて、彼の想いに終わりはなかった。

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