熟女に魅せられて
するともう一人も、「お客さぁーん!」と、祐樹の腕にしがみ付いた。


「えっ!? えっ!?」


いきなり子供に飛びつかれ、何が何だかわからないままオロオロとする祐樹。


「こらぁー、ダメでしょう!」


そう言いながら二人の子供の頭を撫でる芳美さん。
それでも子供達は俺から離れようとしない。


「ごめんね中越くん。」


芳美さんは手を合わせながら申し訳なさそうに謝る。


「いいですよ。」


俺の顔は引き攣っていただろうか?そんな言葉しか出て来なかった。
でも顔が引き攣ったとはいえ、別に子供たちに抱きつかれたのが嫌ってことではなかった。
ただびっくりして、どう対応していいかわからなかったんだ。


「おきゃくさぁーん!」


「さぁ、上がって!」


「はい。」


可愛い・・・


俺は無垢な子供達の笑顔に、ただ素直に可愛いと思った。


< 99 / 291 >

この作品をシェア

pagetop