熟女に魅せられて
こんなとこ剛彦に見られた大変や、どうしよう・・・


「着いたよ。」


着いたところには二階建てのアパート。
築15~20年ってとこだろうか、濃い茶色の外壁でわりに綺麗な建物だ。


「ただいまぁー!」


「お母さん! おかえりー!」


家に入ると子供達が駆け寄って来た。


「ただいま、良い子にしてた?」


「「うん!」」


一人は小学生、一人はまだ三歳くらいだろうか?
二人は仲良く声を揃えながら芳美さんを出迎えた。


「ちょっとお客さんだから、開けてくれる?」


「お客さん?」


「さぁ、入って!」


「お邪魔します・・・」


祐樹は小さな声で遠慮がちに家に上がろうとすると、
「おきゃくさーん!」と、下の子が祐樹に飛びついた。

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