まんまと罠に、ハマりまして
「そう言えば。渡来の話、途中だったな」
遊覧船が動き出して、景色を見ながら思い出していた私に、課長が、あ、と切り出して。
「あ、はいっ」
私はそこで、ハッとする。
微妙に、さっきのドキドキが蘇ったりもしていて…。
そう。
その後、急にだんまりになってしまった私に。
ウチの会社を選んだ経緯(?)を課長が質問してきて。
話し始めた時ここに到着して、中途半端になっていた。
「最初から決めてたって言ってたな」
「あ、はい。BAは狭き門なので、ダメ元でって感じでしたけど」
「あぁ。そうみたいだな」
でも。
多分この時、私はバカ正直にそれを話すべきじゃなくて。
「とりあえず、求人出てる所は全部チェックして、全部受けようって」
もちろんそれは、いま思えば、な事で、この時は気づきもしなかった。
遊覧船が動き出して、景色を見ながら思い出していた私に、課長が、あ、と切り出して。
「あ、はいっ」
私はそこで、ハッとする。
微妙に、さっきのドキドキが蘇ったりもしていて…。
そう。
その後、急にだんまりになってしまった私に。
ウチの会社を選んだ経緯(?)を課長が質問してきて。
話し始めた時ここに到着して、中途半端になっていた。
「最初から決めてたって言ってたな」
「あ、はい。BAは狭き門なので、ダメ元でって感じでしたけど」
「あぁ。そうみたいだな」
でも。
多分この時、私はバカ正直にそれを話すべきじゃなくて。
「とりあえず、求人出てる所は全部チェックして、全部受けようって」
もちろんそれは、いま思えば、な事で、この時は気づきもしなかった。