まんまと罠に、ハマりまして
「だから、一番好きなウチの社で内定もらえた時はもう、嬉しすぎて。みんなに知らせまくりました」
「へぇ~。でも、大変だったろ?」
「いえ、全然!楽しくて、毎日が充実してて。毎日が幸せーって感じでした」
「そっ、か」
「BAは私の天職って勝手に思ってたので。大変とか、ほんとになかったです」
大好きなBAの話。
自然とテンションが上がって、ベラベラと話していた私。
「ほんとに。好きなんだな」
「はい!」
「…そっか」
「お客様も、みんないい方ばかりでしたし。自分の好きな物を褒めてもらえて、共有できるなんて。ほんとに幸せな仕事だなって」
「…じゃあ。今は?」
「えっ?」
「広報の仕事は、つらい?」
ただ。
どうしてこの時、課長にそう訊かれた時、私は気づけなかったんだろう。
「あ、いいえ!そんな事は」
「でも、楽しくは、ない?」
「や、まだ。全然そんな楽しめるなんてレベルの所にはいませんし!ただ」
「ただ?」
「へぇ~。でも、大変だったろ?」
「いえ、全然!楽しくて、毎日が充実してて。毎日が幸せーって感じでした」
「そっ、か」
「BAは私の天職って勝手に思ってたので。大変とか、ほんとになかったです」
大好きなBAの話。
自然とテンションが上がって、ベラベラと話していた私。
「ほんとに。好きなんだな」
「はい!」
「…そっか」
「お客様も、みんないい方ばかりでしたし。自分の好きな物を褒めてもらえて、共有できるなんて。ほんとに幸せな仕事だなって」
「…じゃあ。今は?」
「えっ?」
「広報の仕事は、つらい?」
ただ。
どうしてこの時、課長にそう訊かれた時、私は気づけなかったんだろう。
「あ、いいえ!そんな事は」
「でも、楽しくは、ない?」
「や、まだ。全然そんな楽しめるなんてレベルの所にはいませんし!ただ」
「ただ?」