タッチで恋愛!魔法大会トリスト
「どうする?やめとくか?」
「み、見るわよ!せっかくここまで来たんだし…。」
そう言う私の声は、震えていた。
「よく平気でいられるわね、翔…。」
「こんなんでビビるお前の方こそどうかしてるぜ。言っとくけどこれ、竜崎先輩からもらったチケットだからな。」
そんな会話をしているうちに、上映する部屋の中に入る事になった。
「うわ…。何これ…。」
部屋にいたのは…ニ、三人。
「人気なさすぎでしょ、これ…。」
怖さのハードルが上がったような、下がったような…。
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