大切な人…
秋風
秋がグッと深まった10月上旬。
私は通信の高校に通い始めた。
友達もちゃんと出来て楽しく生活していた。
先生もみんな優しくて、課題はあっというまに終わっていった。
そして、私はバイトも始めた。
場所は某ドーナツSHOP
1ヶ月前からは考えられないくらい、すごく充実した日々を送っていた。
「眠い―…」
「バイトのしすぎだよ!」
「だって〜(泣)」
今話しをしたのが優里。
私の親友なの★!
優里も同じ通信の高校に通ってるんだ。
「少しはバイト休みなさいよ!」
「無理だから(汗)」
「まぁ、体だけは壊さないようにね!」
「わかってる〜。」
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