大切な人…

「とーちゃく★!」

実捺宅から車で約1分…
降りてみた場所は一面畑の中にポツンと妙に明るい場所が1つ。

ここが溜り場。


「なんでこんなところに来たの??てかお母さん何でこんなところ知ってるの??」

「まぁまぁ(笑)何か花火やるみたいだからね♪」

…母よ。娘でもその行動に理解できない(泣)

「「こんばんは」」

「うぉ!きたきた!こんばんは。花火やるよ♪いっぱいあるからどんどんやりなっ!」


これが実捺と和也の最初の会話。

この頃からお互いに引かれてたのかもしれないね。

.
< 5 / 21 >

この作品をシェア

pagetop