大切な人…
「とーちゃく★!」
実捺宅から車で約1分…
降りてみた場所は一面畑の中にポツンと妙に明るい場所が1つ。
ここが溜り場。
「なんでこんなところに来たの??てかお母さん何でこんなところ知ってるの??」
「まぁまぁ(笑)何か花火やるみたいだからね♪」
…母よ。娘でもその行動に理解できない(泣)
「「こんばんは」」
「うぉ!きたきた!こんばんは。花火やるよ♪いっぱいあるからどんどんやりなっ!」
これが実捺と和也の最初の会話。
この頃からお互いに引かれてたのかもしれないね。
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